日時:2023年9月30日(土曜)
昼の部:【開場】12:00、【開演】14:00
夜の部:【開場】17:30、【開演】18:30
場所:中国銀行本店前広場 [地図]
無料
中国銀行本店前広場に特設ステージを設置して、いつもの見慣れた街角が一夜限りのジャズ・コンサート会場に変わる、大好評のイベント。
今回は、夜だけではなく、昼間から楽しんでいただくために、中国銀行本店前の電車通り側広場にフリーマーケット的な屋台を設営、合わせて地元のDJやミュージシャンのミニライブを併設した「ちゅうぎんまえマルシェ」を企画しました。
夜コンサートの出演者は、オーソドックスなジャズホーンセクステット「ハードバップ研究会」を大阪から、コンテンポラリージャズのギターカルテット「Tail Wind」を東京から招聘予定。異なったスタイルのジャズ・サウンドを無料で楽しんでください。
中国銀行本店前電車通り側の広場に「ちゅうぎんまえマルシェ」とビアガーデンスペースを設置し、飲食やその他の物販を行いながら、地元ミュージシャンによる演奏を繰り広げます。
12:30~12:50 DJプレイ①:Akiko Watson
14:00~14:40 ミニライブ①:Leap Rick
14:40~15:00 DJプレイ②:Akiko Watson
15:00~15:40 ミニライブ②:T&K
15:40~16:00 DJプレイ③:Akiko Watson
16:00~16:30 ミニライブ③:Como La Vida
特設ステージにて「ハードバップ研究会(オーソドックスなジャズを演奏するセクステット)」「Tail Wind(コンテンポラリージャズを演奏するギターカルテット)」の無料コンサートを開催!
Tp岩本敦(非常勤講師)、Ts里村稔、Tb今西佑介、Pf志水愛(会長)、Bs佐々木善暁(非常勤講師)、Ds弦牧潔
2015年10月、志水愛を会長、横尾昌二郎を副会長とし発足。2016年3月第一回研究発表会を 開催。
研究対象は、アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズやホレス・シルヴ ァーを中心に1950~60年代にニューヨークで活躍したハードバップアーティストの楽曲・ア レンジ。
そのサウンドの秘密に迫るとともに“ファンキー”の精神を学び、その素晴らしさを 広くオーディエンスの皆様にも伝えるべく日々研究を重ねている。
プレゼンテーション方式 のライブは、ライブステージとしてのクオリティはもちろん、ハードバップの知識を楽しみ ながら深められる場として、毎回好評を博している。
tail windは、鈴木禎久(g)が三木俊雄(ts)、岡田治郎(b)、加納樹麻(d)とともに、2016年に結成したコンテンポラリージャズバンド。
2019年9月に発表した1stアルバム“IN PRAISE OF SHADOWS”は全曲がメンバーによるオリジナル作品。
個性あふれる楽曲は、巧みなコードワークと複雑な拍子ながらもメロディアスでどこかノスタルジックに響く。
吹き抜ける新たな風をtail windの音に感じていただきたい。
OJFとは、『おかやまJAZZフェスティバル』の略称です。
巷では『ジャズフェス』と呼ばれています。
2002年8月、岡山市が主催する『おかやま音楽祭』(おかやま国際音楽祭の前身)のイベントの一つとして、『第1回 おかやまJAZZフェスティバル Music Crossroad』が開催されました。有料のホールコンサートと市内の無料街頭イベントを複合したフェスティバル形式のジャズイベントを、岡山で開催するのは初めてのことでした。
OJFは当初より市民ボランティアスタッフで運営されており、OJFの趣旨に賛同していただいた地元企業・メディアのご協力により、徐々にイベント規模を拡大し、現在に至っています。
ジャズはアフリカ音楽と西洋音楽が出会った時に生まれました。そして、その後様々なフォーム(デキシー・ビバップ・クール・モード・フュージョン etc…)を経ながら、現在もなお変化し続けています。常にその時代の文化とともに進化し、現代の様々なポピュラーミュージックの母胎となっているジャズを、今この場で体験してもらいたい…。そのためには、古典的なジャズの枠にとらわれることなく、「様々な音楽が出会う」ことが必要だと考えています。
国際的に知名度のあるミュージシャンの演奏。パブリックスペースでの野外無料コンサートやストリートライブによって、街中に音楽があふれる一日。フェスティバルに参加したミュージシャンやオーディエンスがお酒や食事を楽しみながら『生の音』(ライブ)を楽しむ時間…。
このような場では、「様々な人々が出会う」ことになります。つまり、ジャズを媒介として「様々な人々と音楽が出会う」こと。それが、私たちの考える “Music Crossroad(ミュージック・クロスロード:音楽の交差点)” なのです。
住所: 〒700-0822 岡山県岡山市北区表町1丁目4−64 上之町ビル 4F
E-mail:info@ojf.gr.jp
グルーヴィーな選曲で、イチオシDJ!
マルシェを盛り上げてくれること間違いなし。ミニライブの合間も、ゴキゲンなサウンドを聞かせてくれます。
<プロフィール>
リズムアンドブルース、ソウル、ジャズなどを主軸としたヴィンテージスタイルの選曲を得意としながら、イベントに合わせたバリエーション豊富なセレクトで好評を得る。
岡山県を中心にクラブ/バー/ライブハウス/商業施設など、様々な場所で活動し、多様なシーンとの交流を深める。
2022年より、50s,60s,70s周辺のヴィンテージミュージックが楽しめるイベント「Tears Baby」をスタート。
どこか懐かしい感じがするけど、聞いててワクワクしてくるアイルランド音楽を奏でてくれます。
<プロフィール>
桐山有美 きりやま ゆみ(フィドル・コンサーティーナ)
Natsue なつえ(バウロン・ハープ・ブズーキ)
岡山を中心に活動するアイルランド音楽ユニット。2012年6月結成。
ユニット名のLeapRickは【Leap=心躍る、Rick=積み重ねる】という二語に想いを込めた造語。
2013年、2015年にアイルランドへ渡り、現地の音楽や文化を学ぶ。滞在中に体験したパブセッションの楽しさを岡山にも広げたいと、岡山市内のビアーパブにて定期的にアイリッシュセッションを開始。
10年を経てアイリッシュセッションは100回を超え、参加メンバーを中心とした『岡山アイルランド音楽愛好会』は県内のイベント出演やアイルランドからのゲストの歓迎演奏を行うなど、アイルランド音楽の普及と両国の友好に向けて積極的に活動している。
オリジナル曲を中心に、岡山市内のライブハウスでピアノトリオ編成で活動。
ピアノ&ベースというDUOスタイルのT&Kとして、各種イベント等に参加。
<プロフィール>
Tetsuya Ota (Piano)
6歳よりクラシックピアノを始め、18歳より即興演奏によるソロピアノ活動を開始。
並行してジャズピアノを独学ではじめる。ジャンルにとらわれない独特の
ピアノ演奏スタイルとともに、数々のオリジナル曲も高い評価を受けている。
2010年より自身のピアノトリオで活動中。
Keishi Okada (Bass)
16才からエレクトリックベースを始める。辻睦詞,渡辺善太郎と共に"詩人の血"を結成しその高い音楽性が業界で評価される。
その後JAZZに出会いコントラバスを始め岡山県内のライブハウスで活動。
様々な音楽ジャンルに精通し、エレクトリックベースとコントラバスの両方を弾きこなす数少ない二刀流プレイヤー。
ラテンフルーティスト:Selenaと、ジャズ系ピアニスト:TetsuyaのDUO。
異なる音楽性が混じり合う、メロディアスでありリズミカルな演奏が持ち味。
<プロフィール>
岡城 祐子 (セレーナ)
6才からピアノ10才からエレクトーンを始める。13才からクラシックフルートを始め、錦織 由美、岩崎 範夫、各氏に師事。作陽音楽大学短期部、短大音楽院卒業
2005年 カリビアンフルートの第一人者赤木りえに出会い、ラテンフルートに傾倒。
赤木りえに師事、又、キューバに渡りMaraca Sonand氏に師事。
2016年 2018年と、キューバのオルケスタアラゴーン、フルーティストEduardo Rubio氏に師事。
岡山県内外で、ラテンフルーティストとして、各種イベント、ライブハウスに出演。
OJFバーを含む7店舗が出店して、飲食・雑貨など販売します。
秋空の中、美味しいものを食べたり飲んだりしながら、生演奏を聴きつつお楽しみください。